渓流釣りの世界



渓流釣りの基本のエサ3種類と川虫の種類

渓流釣りのエサには、釣具屋さんなどお店で買えるエサと川で採るエサの大きく2つに分かれます。

渓流釣りが解禁する3月と終盤になる9月では、使うエサが違ったりします。

ここでは、初期から定番として使える基本のエサと抜群な威力を発揮する川虫の種類や取り方について解説していきます。

渓流釣りのエサ

 

●渓流釣り基本エサ

 

イクラ

 

渓流釣り解禁で一番の定番エサは、やはりイクラでしょう。

釣具店でも購入できるエサで、サケの生イクラを加工してビン詰めされています。

イクラの皮もガチガチに硬くしたものではなくやわらかさも追及されているので、渓流魚に違和感なく食わせることができます。

また、集魚効果もある特殊な成分を含んだイクラもあるので釣具屋さんのエサコーナーで見て下さいね。

一番おススメなのは、寿司用に使われるイクラなんです。

イクラの皮も柔らかく、中身のトロミやニオイも最高なので、もし釣具屋さんで販売していたら、そちらを使うことをおススメします。

釣具屋さんになくてもスーパーで売っている可能性もあります。

イクラが柔らかすぎて潰してしまうなど扱いにくい場合は、「片栗粉」にまぶしたり、風に当ててイクラを若干乾燥させると扱いやすくなります。

注意するのは、イクラにある目のような部分に鈎を刺すと、中身が出て潰れてしまうので目のような部分を避けて刺するということくらいです。

 

そうそう、スーパーなどで売っている醤油漬けのイクラは止めておきましょう。

なぜか食いが悪いです(笑

 

ぶどう虫

画像のぶどう虫は、私の好きな赤ぶどう虫になります。

 

昔は、枝に入ったままのブドウ虫が10本くらいまとめて売られていましたが、現在は養殖されたブドウ虫が主流になります。

ケースに入った状態で、マユの有り無しの両方があり、サイズも大小あり選ぶことができます。

 

マユがあると結構めんどうなので、最近はマユが無しが人気になっていますね。

ブドウ虫は、お尻側から刺して頭側にかけて鈎先を抜きます。

刺した後に、ブドウ虫を強く摘まむと汁が出てくるので摘まみ過ぎないようにしてくださいね。

 

 

ミミズ

 

ミミズも私が子供の頃は、近所で沢山取れましたが最近は、養殖ミミズがメインになります。

太さも、極太・太・レギュラー・細と選ぶことができます。

基本的に渓流釣りで使うサイズは、レギュラーや細で十分です。

 

大物を狙う方は、太サイズを使うようにしています。

ミミズは、雨後のササ濁りや増水後に川が落ち着き出した頃に抜群の威力を発揮することもあります。

私自身は、小さい鈎を使うのが好みなので細サイズのミミズを使っています。

鈎の刺し方は、ミミズ通しを使い鈎チモとを隠すように付けても良いし、チョン掛けでも良いです。

ミミズの刺し方は、様々あるので自分の使う鈎のサイズに合わせた付け方をしましょう。

●川虫の種類

渓流釣りのエサで中々手に入りにくいのが川虫です。

地域によっては、お店で販売してることもありますが、日持ちがしないのが難点なところです。

渓流釣りを専門的にしている人は、採った川虫を活かしておく方法を取っていますが、基本的には、採ったその日に使うことになります。

エサ箱に園芸用の水苔や木くずなどを入れて保管します。

川虫を採る際の網は、様々売られていますが、私が使っているのはこんな感じです。

 

キンパク

画像引用元:shimano

 

渓流釣り解禁時から初期に活躍する川虫がキンパクです。

お店でも販売していることもあります。

小砂利底の水通しのいいところに生息しています。

下流側に網を入れておき上流側から砂利を足で掘り起こすようにして採取します。

鈎付けは、尾から刺して胴手前で鈎先を出します。

 

ピンチョロ

 

名前の通りピンピンと跳ねるように動きます。

アマゴ釣りでゼロ釣法を教えてもらった時に、ピンチョロを使いましたがこんなに釣れるの!!?と驚いたのを今でも覚えています。

葦際や川岸の緩やかな所や水が溜まっている所で採ることができます。

ピンチョロは、体系も細身なので大きな鈎よりは、小鈎で使うほうが良いと感じています。

 

ヒラタ

画像引用元:shimano

 

春先に流れの速い浅瀬の岩の裏に生息しています。

ヒラタの採取方法は、ヘチマの乾燥させたものやブラシを使い石の下部から表面に向けて撫で上げるか、石を取り上げてピンセットで摘まむ方法もあります。

 

オニチョロ

 

キンパクと似ているので見分けにくいのが実際のところでしょうか。

オニチョロは、キンパクよりも赤茶色だったり、黒かったりします。

ヤマメやアマゴ釣りよりもイワナ釣りで使われるほうが多いです。

鈎の刺し方は、尾から刺し込んで体の横から出します。

採取方法は、キンパクと同じで下流側に網を入れ上流側で足で石を堀り転がすようにすると効率良く取れます。

 

●まとめ

渓流釣りで使われる基本エサと川虫を紹介してきました。

渓流釣り初心者が解禁時に持って行くのは、やはりイクラをメインにブドウ虫とミミズの3種で十分でしょう。

慣れてきたら、川虫を採取して渓流魚を狙って見て下さいね。

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