サーフからの釣り



サーフからヒラメをルアーで狙う時期と基本タックル

ヒラメを釣るのは、船からのエサ釣りというのが定番でしたが、ルアーを使ってヒラメを釣るのが人気上昇しています。

特にサーフからヒラメをルアーで狙うのは、ソルトフィッシングのカテゴリとしても、年々、釣り人が増えています。

今回はサーフからのルアー釣りで、ヒラメを狙う時の基本的なタックルや時期を書いてみます。

サーフからヒラメ釣りの基本

●ヒラメってどんな魚

フラットフィッシュと呼ばれ、サーフからの釣りでも人気のターゲットですがヒラメを釣るというのならば、まずヒラメがどんな魚なのかを知りましょう。

どんな魚なのかを知ることも釣果を上げるには大切な事ですね。

ヒラメは、主に昼間は砂や泥の中に身を隠して目を出すというか頭を出しています。

夜間に活動しエサを捕食するので、夜行性に近い魚といえます。

砂や泥の色に合わせて体の色を変える事も可能です。

寿命は大体数年程度で、英語だとフラットフィッシュつまり水平の魚と言います。

主な主食は海底にいる小魚や甲殻類、貝類等で、大きくなると小魚などを狙うようになります。

ヒラメの性格は獰猛でしつこい為、一度逃した小魚も何回も追いかけて捕まえる事も多いです。

さらに捕食時には水面からジャンプする事もあります。

また夏と冬で生活する場所が変わるというのも大きな特徴です。

冬は100~200mの深い海で過ごし、春から夏時期の産卵期になると水深20mくらいの浅い海に出てきます。

生まれ時は見た目は良くいるような普通の魚ですが、成長するにしたがって目が次第に片側へと移動し、体も平らになります。

大きさはオスが最大で60センチ程までしか成長しないのに対して、メスは最大で1メートルを超す事もある位大きいです。

【豆知識】ヒラメの天然物と養殖物の見分け方は、天然物は裏返すと真っ白なのに対して、養殖物はひっくり返すと裏側に黒い斑点があります。

●サーフでのヒラメ釣りの時期

人気が高いサーフからヒラメを狙う釣りですが、初心者の場合は一匹も釣れないということも珍しくないです。

正直なところサーフによっては年間を通して狙うことができたりします。

では、時期はいつがベストになるのか?

ヒラメをルアーでおススメする時期は、「春」と「秋」でヒラメが岸に近づいてくるので狙い目の時期と言われています。

ヒラメをサーフから狙う際の水温は、18~20度くらいが適水温といわれます。

ただ水温が15~25度であれば、ヒラメをサーフから狙うことができます。

「春」は、産卵のために深場からサーフなど浅い場所へ接岸します。

「秋」は、ヒラメにとって適水温となり大小のサイズが釣りやすい時期になります。

時期ということではありませんが、波が高すぎるとヒラメはいないですし、一箇所に絞ってタックルし続けてもあまり効果はないですよ。

●サーフでのヒラメ釣りで使うロッド

ヒラメは性質上、海底の砂場に張り付いた状態で存在します。

よくサーフでスズキやマダイの釣りをしているとそれ以外のヒラメが釣れることもあり、驚かされることもあります。

もっともロッドにはどういったものを使用するかに関しては、ルアーフィッシングで使われるシーバス向けのロッドでも十分に対応することが可能です。

長さに関しては、短過ぎず長過ぎず、なるべく遠くへルアーを飛ばせる長さが欲しいので9.6~10.6ftくらいのロッドを選ぶと良いでしょう。

またサーフ釣りでのタックルで気になるのがロッドの重さです。

ロッドが重く感じると操作が難しくなったり、ヒラメが釣れた時の重さなども加わることで扱い難いロッドになってしまいます。

そのため200gを目途にした重さを目安にすることがポイントになります。

さらに重要なことはロッドのティップ部分(先端部分)の硬さで、柔らかすぎるとバイトがあってもフッキング自体が甘くなり、逆に硬すぎる(ロッドの反発が強すぎ)とバイトを弾いてしまうことがあります。

アタリを探ったり、ルアーから伝わってくる海中の状況を知るためにティップ部分は重要になってくるので、判断しやすい適度に張りがあるタイプのロッドを選択することが肝要です。

●サーフでのヒラメ釣りで使うリール

サーフからヒラメを狙う場合は、沖目のポイントまでルアーを送り込むことが必要になります。

そのため、遠投しやすく扱いやすいスピニングリールを使います。

使用するモデルは、3000~4000番が定番ですが、自分が使うロッドの長さや重さによって決めても良いでしょう。

リールのギア比については、ルアーもプラグ・ジグ・ワームと様々なタイプを使うことになるので、ハイギヤモデル(エクストラハイギヤモデル)をおすすめします。

そしてリールを選ぶ上で、剛性の高さも重要なポイントです。

ウェーダーを着用し波打ち際でや立ちこんで、遠投を繰り返すのがサーフでの釣りスタイルになります。

このスタイルでは、リールが海水に触れる可能性も高かく、砂が付着することも起こります。

もちろん、簡単に壊れることはありませんし、釣行後のメンテナンスをすれば、ある程度のケアはできます。

サーフヒラメでは、青物もヒットする可能性もあり多少強引に巻き取る必要があるので、リールの負担がかなり大きくなります。

長く使うことを考えれば、剛性が高く耐久性のあるモデルを選ぶべきであるといえます。

●サーフからヒラメを狙う時のラインの選び方

サーフからヒラメをルアーで狙う時は遠投が多くなるので、PEラインがお勧めです。

他のラインでも特に問題ないですが、ルアーから伝わってくる微妙な感覚を掴むためには、感度が良いPEラインが一番適しているといえます。

ラインが太いとキャストしたルアーの飛距離にも影響しますからね。

今まで何度もサーフからヒラメを狙っているが、ヒラメを狙うだけなら、PE1号で十分に釣りが出来ます。

使用するルアーが60gのジグなら1.5号にしてもいいでしょう。

ルアーをキャストしても飛距離が出ないという人は、ラインの太さをチェックしてみてください。

簡単なことですが、これだけですぐに釣果に影響することがあります。

ただし、上級者であれば細くても問題なく使いこなすことが出来ますが、初心者の場合は強度不足で切ってしまう可能性もあるということを理解しておくべきでしょう。

リーダーには、フロロカーボン5~6号を使えば十分です。

●サーフからヒラメ釣りで使うルアー

ヒラメ釣りはこれまで、船で沖に出てイワシやアジなどの活きエサを付けて釣るのが主流でした。

もっと手軽に、サーフや堤防といったショアからルアーで狙うことが主流になってきました。

だからこそ釣果を得るには、ルアー選びが非常に重要です。

サーフからヒラメを狙う際におすすめ出来るルアーは、プラグやジグ・ワームなど幅広いルアーを使います。

基本的にルアーは、水深やヒラメの活性を考えてセレクトしていきます。

ワームはジグヘッドと組み合わせて使います。

ワームを装着していれば、実際にヒラメからのアタリがあった時に歯形が残ります。

根掛かりであったか、アタリであったかを区別出来るので、釣れるポイントかどうかの判断も付け易いです。

ルアーのアクションが大事で、同じところばかりルアーを通してもヒットしないことが多いです。

アクションは、同じペースでリトリーブしてスイミングさせたり、リフト&フォールが基本となります。

ヒラメは海底にいることが多い魚なので、ルアーがヒラメの捕食範囲内に入ってこないとヒットしてきません。

ルアーをキャストしたらすぐには動かさず、ルアーが底に着底するまで待ってからリールを巻き出します。

巻くスピードも一定ではなく、たまには速く巻いてみたり、あえてゆっくり巻いてみるのも効果的です。

●まとめ

ヒラメをサーフから狙う釣りは、とても人気で時期になれば多くの人がサーフでロッドを振っています。

なかなか釣れないという人もいるかもしれませんが、サーフのどこかにヒラメはいるはずです。

ヒラメがいそうなポイントを見つけるまで動き続けることもあるので、すぐに移動できるように荷物は少な目がお勧めです。

サーフからのヒラメ釣りをぜひ楽しんでくださいね。

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